池口岳、聖岳
平成26年7月31〜8月3日
チーフリーダー 江○さん
参加 9名

チーフの江○さんからご報告文と写真を送っていただきました。
ありがとうございます。

また、江○さん、ご参加の皆さんのご厚意により、
チャリティとして、900円をお預かりしました。
ありがとうございます!

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今回の山行きはアクシデントの連続でした。7
/31 前泊のため下栗の里に向かう途中、
@  ナビで道路通行不能と情報が入り、予定より50kmほど遠回りとなりました。
宿に後1時間かと思ったら、
A突然の怪しい風、竜巻に巻き込まれ、山道で狭く河沿いの道路で前も見えないほどの雨。そして林道赤石線に入ってから、
B対向車から道路が崩れ入れないとの情報、2台目も同じ。宿までの道路には人の頭より大きい岩があちこちに散乱。
C宿は標高
979mの急斜面に張り付くように存在、インカ帝国のマチュピチュを思わせる。

宿に入ってからの作戦会議の結果
明日の開通は早い時間は望めないことから光岳を取りやめ、
8月1日は池口岳
(200名山)に行くことになり、
8月2日、3日に聖岳を登ることとなる。



8月1日 池口岳
登山口
645発 山頂1215着 アップダウンが多く山頂が遠い。山頂では眺望がない。下山も時間がかかり16:45登山口着

8月2日 〜聖平小屋
聖平小屋を目指しマチュピチュのごとき宿を4:45発、便が島まで車で入る。登山口
630発 最初の45分ほどは遊歩道を歩くが、そこで沢渡りとなり、鉄製の籠の渡しがあるがロープを引くのは人力だ。これが重い。2回に分けて渡るので重労働。腕が疲れてしまう。
登りはひたすら登るのみで高度は稼ぎやすい。小屋へは12:30着。宿泊手続きを済ましビールで疲れを癒す。

8月3日 聖岳、奥聖岳
小屋発
445 聖岳山頂を目指す。雨がわずかに当たるがヤッケは誰も着用しない。小屋から30分ほどのところで荷物をデポし身軽にして登る。途中、左手に虹が現れる。これで雨が上がると喜ぶ。やがて右手に富士山が見える。山頂 7:10着。雲は多いが視界はきき北アルプスまで見える。奥聖岳まで足を延ばす。

下山時にはまた渡し籠のロープを引き、河原で昼食摂り下山する。

3日間皆さん色々なアクシデントを乗り越えよく歩きました。ご苦労様でした。

































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