仁王山(1,516m)
平成27322日(日)晴れ
チーフ 川○パパさん
参加者 22


チーフの川○さんからご報告文を送っていただきました。
写真は竹○さんから送っていただきました。
ありがとうございます。

また、リーダー、ご参加の皆さんのご厚意により
チャリティとして2,400円をお預かりしました。
いつもありがとうございます!

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行程
大長谷温泉P7:37916m東屋8421200m尾根分岐9421,440mクレパス1031
→仁王山1053(昼食)11421,440mクレパス11521,200m尾根分岐1212
→東屋1240→大長谷温泉P1320

今日の仁王山は天気に恵まれ、360度の眺望が楽しめるかと期待して、登り口となる
大長谷温泉に向かう。
例年に比べ積雪が少ない様だが、順調に高度を上げ、東屋、1,200m分岐と進み、
後は1,430mの痩せ尾根を通過すれば、難無く頂上に達する筈が、
今年の仁王山は痩せ尾根の上部に、30m位のへの字のクレパスが出来ており、
あたかも人を拒んで居る様な形相でした。
クレパスの右端を回り込み、20mの雪の壁を慎重にクリアすれば、広い頂上が
眼前に開け、360度の素晴らしい眺めが待って居ました。
雪質が緩むのを待つため、ゆっくりとした昼食時間を取り、下山に備えました。
滑落を避けるため、男子4人壷足で、カンジキ幅のしっかりとした足場を作り、
無事に雪の壁を通過して貰いました。後は何時もの様に、思い々々のスタイルでの
下山になりました。
過去、同時期に3回登って居ますが、この様なクレパスは初めてで、改めて
雪山の奥深さを実感させられました。


916の東屋通過 背後に金剛堂山


仁王山山頂は、もっと奥?


ひたすら登る〜


振り返れば牛岳(右)


怖っ! 山頂直下の危険箇所


白木峰をバックに


のんびりと1時間寛ぎました〜


慎重にねっ!


無事に難所をクリア


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