中ノ岳
平成27年10月17日(土)、18日(日)
チーフ ○橋さん 参加7人


ご報告文をチーフの○橋さんから、
写真を矢○さんから送っていただきました。
ありがとうございます。

また、リーダーとご参加の皆さんのご厚意により
1,000円をチャリティとしてお預かりしました。
いつもありがとうございます!

・・・・・…・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
56回行事が下の廊下でしたが、今冬の山は豪雪であった為、峡谷多量の残雪と登山道破壊が激しく、開通の見込みはいまだに立たないとの連絡が12日に阿曽原小屋よりあり、急遽中ノ岳登山に変更しました。

17日(土)に登山口の十字峡登山センターに前泊とし、午後2時過ぎに小屋に着き、登山口近くにて採取したナメコ、クリタケ、ナラタケ、ムキタケ、キクラゲ等と持ち込みの材料を合わせて作ったキノコ鍋をかこみながら、翌日の天気祝いを十分にやり、久しぶりに見た天の川を枕に7時頃には就寝しました。

18日(日)前日気炎を上げた天気祝いの甲斐有ってか快晴、もちろんキノコ中毒の気配もさらになし無し、お陰で快便、全員体調良好にて登山開始手ごわい山と聞いていましたが、いきなり急登に始まり、中腹にはアップダウンあり、池塘あり、さらに鎖つきの岩場あり、景色も良くとても変化に富んだ楽しい山です。紅葉の進み具合は中腹から、1.800m辺りまでが見頃でしたが、今月上旬の爆弾低気圧による強風に揺らされて、茶色に変色した葉が多いのが玉に傷でした。
頂上では風も無く時たま雲が湧く程度で、見渡せばそれぞれが行ってきた山、行きたい山を語り合いながらも帰りの長いコースを気にして、後ろ髪ひかれる思いで下りてまいりました。いつの日か越後駒ガ岳や丹後山方面に縦走したい夢が持てる、思い出に残る山となりました。
5:30小屋出発――8:20五合目――10:4411:30頂上――15:45登山口 五十沢地区のさくり温泉で汗を流して、8時過ぎに流杉Pに到着


登山口を出発で〜す。階段を登ると道はかなり急登に。


日向山山頂(五合目)からの中ノ岳。これから、ダウン、アップが続きます。


七合目。中ノ岳は、まだ遠い。


いよいよ九合目。丹後山、兎岳方面へとの分岐。


山頂到着。新潟の山々が見渡せました。
朝、登山口には多くの車が駐車していましたが、お会いしたのは数人でした。


紅葉1 紅葉景色の中に雪渓。左上には鋭角に尖っている荒沢岳が


紅葉2 紅葉の中に、お腹で木を育てている珍しい松の木。


無事下山で〜す。



inserted by FC2 system