針ノ木岳(2,820m)
平成28年5月15(日)  晴
チーフリーダー 川○パパさん
参加8人


チーフリーダーの川○パパさんからご報告文を、
河○さんから写真を送っていただきました。
ありがとうございます。

また、リーダーとご参加の皆さんのご厚意により
チャリティとして 1,600円をお預かりしました。
いつもありがとうございます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
行程

流杉SI・P330発―扇沢針ノ木岳登山口615―大沢小屋6581760mP
714724(アイゼン装着)―マヤクボ沢出会い8388512550mP
948958−マヤクボノコル10251030―針ノ木岳10561150
―針ノ木峠123512421760mP13211329(アイゼン脱着)
―扇沢P1420

已む無い事情で8日を15日に変更しての山行となりました。
扇沢を出発し、夏道を避け大沢小屋への作業道に入る。例年の積雪ならば作業道から雪を
踏む筈が、今年はどうも勝手が違い、この先の渡渉地点が気に掛かりましたが、
他のパーテイが後に付いて来るのをみて少し安心した次第です。
大沢小屋を通り過ぎ少し登った所でアイゼンを履き、いよいよ今日の核心部残雪期の針ノ木
谷の遡行であります。
この雪渓は白馬の雪渓と良く比較されるようですが、安全性に関してはこちらの方が
落石も少なく、適度な斜度、時期さえ間違えなければ雪崩もなく、快適な登山を楽しむ事が
出来るかと思われます。
アイゼンを履いて3時間半、暑くも無く、寒くも無く順調に頂上に立つ事が出来ました。
雪質も硬過ぎず柔らか過ぎず滑落の危険性も少ないと判断し、頂上から針ノ木峠を経由して
降りる事にしました。トラバース気味のトレスを慎重にやり過ごし、峠からは安全を確認し、
思い々のスタイルで降りて来ました。シリセイドもお尻の感覚が無くなる程でした。
風も無く穏やかな天候に恵まれ最高の登山日よりの一日でした。




















inserted by FC2 system