下の廊下
平成28年10月20日(水)〜22日(日) 晴
チーフリーダー 中○さん

参加 ?人


チーフの中○さんからご報告文・写真を、河○さん、松○さんから写真をいただきました。
ありがとうございます。

また、チーフの中○さんとご参加の皆さんのご厚意により
チャリティとして 1,500円をお預かりしました。
いつもありがとうございます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

行程など

昨年の下ノ廊下は山の豪雪とともに、登山道の破壊が激しく
復旧が出来ないままシーズンを終えたので、今回はリベンジです。
阿曽原小屋では、他の宿泊者にも少なからずのリベンジ客があり、布団一枚に二人の大混雑でした。

20日 一番ケーブルで出発し、東一ノ越経由で進み途中ヒラタケ採収等しながら3時前にロッジ到着
夕食6時までダム湖散策、入浴を楽しむ。

21  5時前出発ダム湖下の川原に着く頃すっかり明るくなる。今日は10時間行程だが険しい急登などは
ないので、転落に注意してゆっくり歩きで進み、途中登山道が崩落しそうな箇所の約30mの高巻きも
難なく越える。景勝地では目の奥と、写真にしっかり納めながら阿曽原小屋に15:40到着。

22日 欅平には13:00まで着く予定なので急がずに、小屋の朝食を美味しくいただき7:00前に歩き始める。
今日も景勝地では、記憶にしっかりととどめるように立ち止まって魅入る。
コース後半より欅平からの登山者との擦れ違いが多くなる、明日の予報は雨、少し気の毒な気持ちで
なるべくこちらが待つようにして行き交うも、無事予定時刻に駅へ到着。

全行程を晴天に恵まれ、紅葉のタイミングもぴったり合って、何よりチーム全員の協力のお陰で足並みも、
息も揃い、さほどの疲れも出ないようで皆さんが大満足した下ノ廊下になりました。

内蔵助出合を少し過ぎた川の淀みで、黒い点々があるのは、450pはあろうかと思える大物の
イワナです。写真ではよく見えないが青い所にも居り、ざっと
560匹の大群。イワナの会合かな?


それを美味しそうに見とれる顔


ほとんど垂直に架かる眼が眩みそうな高巻き梯子。今年は一転して残雪なしなので、
高巻きはここ一ヶ所のみ。
(阿曽原小屋のチームが作った梯子だそうです)


今にも崩落しそうな登山道、この危険箇所があるため高巻きの梯子を強いられる。


大太鼓の岩やを通るメンバー


錦秋のおさげをした奥鐘山(別名、黒部の怪人)


十字峡


十字峡から阿曽原小屋まで


阿曽原小屋出発


峡谷の入り口


S字峡あたり


大太鼓



inserted by FC2 system