白木峰
令和2年3月26(木) 晴れ 
チーフリーダー 川○さん
参加7人

チーフリーダーの川○パパさんからご報告文を
写真を中〇さんからいただきました。
ありがとうございます。

また、リーダーとご参加の皆さんのご厚意により
チャリティとして700円をお預かりしました。
いつもありがとうございます。

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行程

二十一世紀の森キャンプ場P6:56→870m登山口7:41〜7:52→1,160m
林道出合8:35〜8:41→1,320mP9:21〜9:25→1,420m林道出合
9:49〜9:57→白木峰山頂10:35〜11:42→白木峰山荘11:47→
1、420m林道出合12:11→1,320mP12:20〜12:28→1、160m
林道出合12:47〜12:54→870m登山口13:20〜13:29→キャンプ場P
14:06着

冬の白木峰は、花の時期に駐車場となる1,320mから上部、標高差150mが最大の難所
となります。気温が上がり、雪質が緩めば、カンジキ、スノーシューで難無く登れるのですが、
気温が下がり、急斜面がクラスト状態共なれば、アイゼンを履いての登行を強いられる事と
なります。放射冷却で朝の気温は−2℃、空は雲一つない青空、頂上からの眺めを期待して、
登山道が付けられた尾根を忠実に進み、アイゼンを履いてクラストした斜面を越せば、木々が
一本もない頂上の雪原に到着、期待に違わず360度の絶景、コントラストの強い鮮明な
山並みを楽しむ事が出来、方位盤をテーブル替わりに、風も無く太陽の光を一杯に浴びての
昼食タイムとなりました。色鮮やかにして抜けるような青空に映える白い山並み、最近では
観た事の無い眺めでした。

水源の森看板のある林道との交差点で休憩


白木峰は風衝帯なのと、今年の少雪もあってか風で雪が吹き飛ばされ露わになってる木道。
背景は左から黒部五郎、槍、穂高



左の高峰から牛岳へ延びる稜線の先に富山平野、富山湾の先に能登半島も望める


ザックをおろすのも忘れ山から目が離せない


山頂


黒部五郎と槍ヶ岳


山のような服装で、いつも着いたらすぐの弁当もさておき、しばし息をのんで見とれながら山座同定を楽しむ


薬師岳


剱岳、立山



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